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食生活を見直して高血圧を改善しよう

高血圧は決して他人事の病気ではありません。
血圧は血管のなかを流れる血液が血管壁に与える圧力で、心臓が収縮するときに血圧は一番高くなり、反対に拡張するときに血圧は一番低くなります。

高血圧の要因となるのは食事の時に塩分を摂り過ぎていたり、使うエネルギーよりも沢山の栄養を摂ってしまって肥満がある場合、そして日常生活や仕事などでストレスを感じていたり喫煙なども深く関係しています。
特に人は生きるために栄養が必要で、食事をすることが大切な生活習慣です。
でも、食事で味の濃いものや塩分を好む方は高血圧に注意をしなくてはなりません。

塩分(塩化ナトリウム)を食事で摂り過ぎていると、血液中にナトリウムが増えてしまいます。
このナトリウムが多くなった状態になると、人の身体は水分を蓄えて塩分を調整しようとする機能を持っています。
そのために、循環血液量が増加して血圧が高くなり高血圧へと進行していくのです。

高血圧に関係する危険な要因は、肥満も同じです。
内臓脂肪型肥満は高血圧と成り易く、日頃の食事など生活習慣を改善して内臓脂肪を減らすだけで、高血圧も改善することができると立証されています。
肥満がなぜ高血圧となるのかといえば、心臓から送り出される血液の量は体重に比例して増加しているからです。
血液の量が増えるという事は、それを送り出す心臓に大きな負担を掛けているということも深刻な問題といえるでしょう。

塩分は1日に6g未満が奨励されています。
ですが、塩分の多い食事になれてしまっていると、すぐに薄味では物足りなく感じて食事そのものが味気ない時間となってしまいます。
イギリスではパンに含まれる塩分を減らす国策として、数年かけて販売されているパンの塩を減らすよう各企業と連携を行いました。
個人で塩分を減らす場合は数年とはいきませんが、料理のレシピを工夫して時間を掛けながら頭と舌を馴らせる必要があるかもしれません。
では、塩分を減らすこんなレシピはいかがでしょうか。

高血圧患者におすすめのレシピを大公開

高血圧を予防したり改善するには、毎日摂る食事療法が有効です。
塩分は1日に6g未満とされる以外にも、高血圧の要因となる肥満の予防にはコレステロールの摂りすぎにも注意しなくてはいけません。
コレステロールは血管壁にダメージを与えて、動脈硬化へと進行させてしまいます。
食事療法では、なるべく肉類よりも魚を中心とした食事にしてみましょう。

それでも肉類を食べなくてはいられない方のために、おすすめレシピは「ぶた肉と野菜のごまだれかけ」です。
豚肉はしゃぶしゃぶ用の薄いものを用意して、お湯で湯で零します。
野菜は旬のお好きなものを用意していただて良いのですが、香味となるしょうがや紫蘇があると食べやすいでしょう。
それに食物繊維の海藻やキノコ類もおすすめです。
たれは、ねりごまを大匙1・砂糖大さじ2分の1・醤油大匙1・酢大匙1の分量となっています。
夏はお酢を多めにすると、さっぱりと食べやすくなると思います。

さて、魚はさっぱりとしすぎて食べた気がしないという方には、「揚げ魚の香味野菜のせ」はいかがでしょうか。
魚は白身のたらやさわらなどを用意してください。
魚に片栗粉をつけて揚げるのですが、カロリーが気になる場合は油を減らして揚げ焼きにしても良いでしょう。
付け合せの野菜は人参・長ネギ・三つ葉を千切りにします。
これに出汁の効いたあんをかけますが、調味は醤油小さじ2・みりん小さじ2を出汁大匙3に加えて、片栗粉を入れてとろみをつけます。

食事療法でいきなり薄味にしてしまうと食事がつまらなくなってしまいます。
そうならないためにも、出汁や香味野菜のしょうがや山葵、それに香辛料の唐辛子を上手に利用してください。
また、高血圧の予防にきのこや大豆製品も積極的に摂る様、心掛けましょう。

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